漫画読んでこんなに考えちゃうなんて。
2004年5月29日 思うがまま思いつくがまま。おち家は雑誌が豊富。
女性誌はもちろん、彼の読む漫画の雑誌も数冊。
その中で東大を目指す漫画があるのです。
で、その中で取り上げられた歌詞の一部に
思いがけずじーんときたりして。
彼女は彼のひげを剃る。
彼の髪を梳く。
彼がいすを探すのも手助けするし、
彼のために料理もする。
彼の口をふいてあげるし、
外が見えるように窓も拭く。
彼のために本も読むし、
彼を呼びかける。
毎日が同じ繰り返し。
彼女は、深いため息をつく。
彼がいなくてさびしいから。
作中では、この詩から二人の関係と現在の状況を問うのね。
で、
・ひげをそったり、料理をしたり幸せそう
・でも終わりはさびしいだから、彼からあまり愛されてない?
・失恋の歌じゃないか
と生徒は答えるだけど、これは不正解。
同じ事を聞かれた先生は
・ひげを剃ったり料理をしたりは彼に尽くす行為だけど、
口をふいたり、外が見えるように窓を拭く、
は、少し度が過ぎるような・・・→病気で身体が不自由では?
・椅子を探すんだから身体は動く。でも何か普通じゃない。
・呼びかける、毎日が同じ繰り返し、彼がいなくてさびしい
→もしかして彼女のことさえ分からない状態かも。
二人が愛し合った頃の彼とは違ってしまっているから
さびしいのでは。
・身体は動くわけだからなにか脳に障害が・・・。
→アルツハイマー病とか?
と読み取るわけです。こちらは正解。
出題した人から解説↓
これは一組の老夫婦の日常を描いたもの。
言葉を巧みに選んでいて介護の日々の切なさ、悲しさが伝わってくる。
でも同時に妻の優しさ、夫への変わらぬ愛情も読み取れて
この歌詞は安らかで温かい。
文字だけだとうまく伝わらないかな〜。
なんかね、色んな感情が湧き上がってくるのですよ。
いつかゆきちゃんの口をぬぐってあげる日が来るのかなとか。
私を分からなくなったりするのかなとか。
それでも変わらね愛情を持ち続けられるかなとか。
少しづつ積み重ねて行きますかー・・・。
↓関係ないけど
女性誌はもちろん、彼の読む漫画の雑誌も数冊。
その中で東大を目指す漫画があるのです。
で、その中で取り上げられた歌詞の一部に
思いがけずじーんときたりして。
彼女は彼のひげを剃る。
彼の髪を梳く。
彼がいすを探すのも手助けするし、
彼のために料理もする。
彼の口をふいてあげるし、
外が見えるように窓も拭く。
彼のために本も読むし、
彼を呼びかける。
毎日が同じ繰り返し。
彼女は、深いため息をつく。
彼がいなくてさびしいから。
作中では、この詩から二人の関係と現在の状況を問うのね。
で、
・ひげをそったり、料理をしたり幸せそう
・でも終わりはさびしいだから、彼からあまり愛されてない?
・失恋の歌じゃないか
と生徒は答えるだけど、これは不正解。
同じ事を聞かれた先生は
・ひげを剃ったり料理をしたりは彼に尽くす行為だけど、
口をふいたり、外が見えるように窓を拭く、
は、少し度が過ぎるような・・・→病気で身体が不自由では?
・椅子を探すんだから身体は動く。でも何か普通じゃない。
・呼びかける、毎日が同じ繰り返し、彼がいなくてさびしい
→もしかして彼女のことさえ分からない状態かも。
二人が愛し合った頃の彼とは違ってしまっているから
さびしいのでは。
・身体は動くわけだからなにか脳に障害が・・・。
→アルツハイマー病とか?
と読み取るわけです。こちらは正解。
出題した人から解説↓
これは一組の老夫婦の日常を描いたもの。
言葉を巧みに選んでいて介護の日々の切なさ、悲しさが伝わってくる。
でも同時に妻の優しさ、夫への変わらぬ愛情も読み取れて
この歌詞は安らかで温かい。
文字だけだとうまく伝わらないかな〜。
なんかね、色んな感情が湧き上がってくるのですよ。
いつかゆきちゃんの口をぬぐってあげる日が来るのかなとか。
私を分からなくなったりするのかなとか。
それでも変わらね愛情を持ち続けられるかなとか。
少しづつ積み重ねて行きますかー・・・。
↓関係ないけど
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