夏の日差しと白い服。

嵐が去って、窓の外は鮮やかな景色。
空は青く、緑はぴかぴか、影も濃い。

夏になると白い服が着たくなる。
見た目にも涼し気だし、清潔感と潔さが好き。
Tシャツもニットもいいけど、
布のシャキッとした切れ味の良さも捨てがたい。
じりじりする太陽の下をノースリのワンピースで通勤する。
「なに一人で涼しそうな顔してるの？」
もともとそういう顔です。

おちは白い制服にも弱いのです。
たとえば料理人のコックコート。
以前ロフトで売ってて、ちょっと欲しかったんだけど、
私的には必要もないのに着てる人は駄目なので。
ニセモノ（←コスプレ）には興味がなし。

ドクターの白衣とナース服。
数年前、胃腸炎で入院した時に開眼（笑）
ナース服着てると本当に若く可愛く優しく見える。
入院患者さんは年配の方が多いらしく、私は歓迎された（違）
ドクターが緑の手術着で来てくれた時はうれしくて
本気で襲いかかろうかと思いました（ベッドもあるし？）

看護婦さんもいる前で先生に愛を訴えかけていたら、
「先生すっかりおちさんの術中にはまってるよー、でれでれ」
と。いやいや、本気ですよーと思いつつも
「本当？しめしめ」
と答えてしまう、正直な私。

南国のホテルスタッフの制服。
みんな上品で賢しげな顔立ち。
制服は女性は白のクバヤにサロン、
男性は白のトップスに紺のサロン。
褐色の肌に制服の白さがきわだって超清潔そう。
ぱりっとしてるし、動作が洗練されているのだ。
それに白と紺なんて無敵な色合わせ。

短い命と知りながらも
今年も白い服を買ってしまうおちなのでした。

↓誘惑の結果（笑）